2023年2月24日に話題になった旅館「大丸別荘」の浴場にレジオネラ菌が基準値の3700倍見つかったとして話題になっていましたよね。そんな前社長の山田真さんが亡くなったことが報じられました。年齢は70歳でした。
この記事ではレジオネラ菌発覚で大丸別荘は営業停止、廃業、つぶれる可能性についてご紹介しています。さらにレジオネラ菌が発覚したきっかけや、社長の山田真さん年齢や経歴、学歴についてご紹介しています。
【営業停止】大丸別荘はレジオネラ菌発覚で廃業、潰れる可能性は?
大浴場のお湯換えが年に2回だけの事実が判明した福岡・筑紫野市の老舗旅館「二日市温泉大丸別荘」の社長が、2023年2月28日に会見を開き、管理のずさんさを謝罪した。波紋は、ほかの旅館にも広がっている。
今回この1件が発覚し、テレビやメディアなどで報道されたことがきっかけで予約客の5割以上はキャンセルしているようで、タダでさえコロナの影響で宿泊施設の売り上げなどは良くないので、今回の一件でつぶれてしまう可能性は十分にあると思います。
さらにこの問題となった大丸別荘だけではなく、大丸別荘と同じ地域にある宿泊施設もそういった認識の甘さがあるのでは?ということが懸念され、キャンセルが相次いでいるようです。二日市全体の宿泊施設に風評被害が出ているようです。
また前社長の会見の内容から「反省していない」「認識が甘いのでは?」と感じる視聴者も多く、つぶれる可能性はあります。ただ既存の利用客からは人気だったようで、福岡市内の行政の指導により、改善はされているようです。
大丸別荘でレジオネラ菌発覚のきっかけとは?
大丸別荘でレジオネラ菌が発覚したきっかけとは一体何なのでしょうか。宿泊客のが大丸別荘にて宿泊し、体調が悪くなったそうで、病院にかかり、宿泊先のレジオネラ菌が原因だとわかり、宿泊施設だった大丸別荘に県が立ち入り調査をしたことで、問題が発覚しました。
県によると、大丸別荘を含む複数施設に立ち寄った他県からの来訪者が、体調不良を訴えて医療機関を受診し、レジオネラ属菌が原因と判明した。筑紫保健福祉環境事務所は昨年8月、体調不良との関連は不明だったものの訪問先の一つとして大丸別荘を検査。
そして県が調査した際には県が定めるレジオネラ菌の基準値の2倍以上が見つかりましたが、大丸別荘の自主検査では基準値以下だった書類を提出されましたが、さすがに不審に感じた県が再度調査した結果基準値の3700倍の結果が出ました。
【やばい】大丸別荘社長山田真の年齢や学歴、経歴は?
今回レジオネラ菌に対して甘い認識だったやばい山田真社長ですが、お盆と年末年始の2回しかお湯を交換しなかったというヤバさなのですが、今月3月2日に社長を退任され、総支配人を務めていた外木場大倫(そとこば・ひろみち)さんが就任されました。
そんな山田真社長の年齢や学歴、経歴はどんな感じだったのでしょうか。
【湯の入れ替え年2回「大丸別荘」 引責で社長辞任 総支配人が新社長就任】
◆大丸別荘 山田真 社長(当時)
「大変深く反省し、お詫び申し上げたいと思います。申し訳ございませんでした」2月28日の会見でこう謝罪した大丸別荘の山田真社長。
大丸別荘…
続きは↓https://t.co/pmoYUdLQw9 pic.twitter.com/NqZJ5mmSIM— 福岡TNCニュース/記者のチカラ【公式】 (@TNC8chnews) March 3, 2023
山田さんは一般人ですので、詳細な情報はありません。
- 名前:山田真(やまだ まこと)
- 年齢:70歳
- 生年月日:1953年〇月✕日
- 5代目社長
元々は別荘大丸の総支配人を務められ、5代目社長になられた人物で、先代の社長は「山田大助」さんという男性でおそらく、山田真さんの父親なのでは?と言われています。また山田さんは総支配人を務められていた際は料理長も兼任されるほどの実力者で、女将さんや料理長を雇わずに自身で全てこなされていました。
【家族構成】山田真の結婚した嫁や子供について
12日朝、死亡しているのが見つかったのは、筑紫野市の老舗温泉旅館「大丸別荘」の山田真 前社長
ふーむ
ま、死ぬことで、責任を果たそうとした、ってかんじかな
まー世間では、それをバックレ、と呼ぶんだけど
調べると、もともと無能なやつで、ただ親の家業を継いだだけ、の社長だったくさいね pic.twitter.com/RCz5ubQ3ep
— 天空の赤犬さん of 天鳳位 in サクラにシブカワ (@GensuiAkainu) March 12, 2023
山田さんは今回の件で話題にはなりましたが、一般人ですので家族に関しての情報は一切ありません。70歳という年齢だったためお子さんや嫁(妻)がいてもおかしくないかと思われますが、一切情報はありません。ただ先代が父である可能性が高いです。代々山田家が引き継いで切り盛りされてきたと思いますが、今回新二就任されたのが外木場大倫(そとこば・ひろみち)さんですので、もしかしたらお子さんがいなかったのかもしれませんね。
そんな山田さんはなくなる現場では遺書と思われる手紙を残しており、内容は「もうしわけない」「すべては自らの不徳の致すところ」「あとは頼む」と書かれていたそうです。こういったことになるのはショックですが、認識の甘さから大体受け継がれた宿泊施設の信用を落としてしまったことは良くなかったのでしょう。ここまでお読み頂きありがとうございました。この記事を読んでいるあなたに幸運と幸せが雪崩のように訪れますように。
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