【終わった】藤浪晋太郎がクビにならない理由は?なぜメジャーリーグに挑戦?

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阪神時代から練習しないで有名だった藤浪晋太郎選手。

大谷翔平さんと甲子園で投げ合った経験もあり、何かと比べられている藤浪選手がメジャーリーグに挑戦し、世間では「通用しない」と言われていましたが、世間をあっと驚かせることはできず、案の定結果はボロボロです。

なぜクビにならないのでしょうか気になりますよね。

この記事では終わった!藤浪晋太郎がクビ(契約解除)にならない理由は?

藤浪晋太郎なぜメジャーリーグに挑戦?早すぎだし通用しない?についてご紹介します。

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藤浪晋太郎なぜメジャーリーグに挑戦?早すぎだし通用しない?

なぜ藤浪選手はメジャーリーグに挑戦されたのでしょうか。

メジャーに挑戦される前の阪神タイガースの成績は登板16回、防御率3.38で四球21回、死球3回、三振65回という成績でメジャーに挑戦されました。

ちなみにダルビッシュ有さんがメジャーに挑戦する前の成績は登板28回、防御率1.44で四球36回、死球6回、三振276回です。松坂大輔さんのメジャーに挑戦する前の成績は登板25回、防御率2.13で四球34回、死球3回、三振200回でした。

さすがに大谷選手と比べるのは可哀想なので、メジャーに挑戦された投手の成績を比べてみましたが、正直メジャーで活躍できるほどの日本で良い成績を収めていません。

しかもダルビッシュさんや松坂さんは藤浪選手より登板回数も倍近く多いのに、防御率は低いです。

このことから世間では「メジャーに挑戦するのは早い」「メジャーでは通用しない」と言われています。さらに移籍して開幕から4試合で4敗、防御率は14台です。

なぜそこまで良い成績をおさめられていないのに、メジャーに移籍されたのでしょうか。

当サイトの筆者的には「メジャー移籍には色々な人の思惑が複雑に絡み合っている」からだと思っています。

もともと藤浪選手はメジャーに挑戦されたいと語っていましたし、さらに甲子園で投げ合った大谷選手がメジャーで活躍していることも少しは影響されたのではないでしょうか。

さらに藤浪選手と言えば160キロ以上の球速に変化球を混ぜたスタイルで、投手としての才能があります。

国内の球団に移籍して、才能が開花されてしまえば阪神の育成に問題があると思われます。

なので制球難が少し改善された機会にメジャーが引き受けてくれたことで移籍になりました。

移籍金も手に入りますし、国内の球団に渡って才能開花されてしまうと阪神としては残念な気持ちになることでしょう。

単純に実力が評価されての挑戦ではなく、メジャー移籍には色々な人の思惑が複雑に絡み合っているからでしょう。

【終わった】藤浪晋太郎がクビ(契約解除)にならない理由は?

そんな藤浪選手は4試合先発して、今の所良い部分を見せれていません。

その結果を受けてファンは藤浪選手のクビが近いのでは?と考えています。

確かに今のままだとクビになる日も近いのかもしれませんね。

しかしすぐにはクビにはならないでしょう。藤浪選手がすぐにはクビにはならない理由についてご紹介します。

理由1.チーム内で5番目の高額年俸だから

まず藤浪選手はチーム内で5番目に高額年俸で契約されています。

年俸325万ドル(約4億1500万円)です。

アスレチックスは13日(日本時間14日)、阪神からポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指していた藤浪晋太郎投手と1年契約で合意したと正式に発表した。入団会見は17日(同18日)に予定されている。米ニューヨーク・ポスト紙のジョン・ヘイマン記者によると、年俸325万ドル(約4億1500万円)

引用元:https://full-count.jp/2023/01/14/post1326497/

1位が2年1450万ドル(18億7000万円)のアレドミス・ディアス遊撃手で、2位が1年700万ドル(9億円)のトレバー・メイ投手、3位が2年950万ドル(12億2500万円)のジェイス・ピーターソン二塁手、4位が2年800万ドル(10億3000万円)のマニー・ピニャ捕手で藤浪は5番目の高額プレーヤーとなる。

引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/84243602341ce32aaaa7e31fb9b102c1b44f03e8

  1. アレドミス・ディアス選手:2年1450万ドル(18億7000万円)
  2. トレバー・メイ選手:1年700万ドル(9億円)
  3. ジェイス・ピーターソン選手:2年950万ドル(12億2500万円)
  4. マニー・ピニャ選手:2年800万ドル(10億3000万円)
  5. 藤浪晋太郎選手:1年325万ドル(約4億1500万円)

チームで5番目の高額年俸をもらっている藤浪選手をそう簡単にクビにすることはできないのではないでしょうか。

さらに1年でクビにしてしまったらアスレチックスのメンツが丸つぶれですよね。アメリカは能力や実力主義なので、ダメだと思ったら即クビになるかもしれませんね。

ただ1年契約なので1年間は大丈夫かもしれませんね。

理由2.短いイニングでは好調だから

藤浪選手のこれまでの4試合でどこで点を取られ始めたのかを見てみると、

  1. 4月2日(エンゼルス戦)2回まで無失点、しかし3回に6失点で降板
  2. 4月9日(レイズ戦)3回まで無失点、4回に2失点、5回に2失点で降板
  3. 4月16日(メッツ戦)5回まで無失点、6回途中3失点のQS達成
  4. 4月23日(レンジャーズ線)初回で失点して2回途中で降板

QSとはクオリティ・スタートの略で「先発投手が6イニング以上を投げ、かつ3自責点以内に抑えた」時に記録されます。

直前の試合は初回からですが、短い期間なら良い球を投げられることがわかります。

理由3.アスレチックの防御率自体も終わっているから

藤浪選手が所属しているアスレチックのチームの防御率は8.08でメジャー30球団の内、ワースト1位です。

チームの投手の防御率が低すぎるからこそ、藤浪選手の成績は気にならないかもしれませんね。

理由4.まだ中継ぎで試していないから

そして藤浪選手は先発は無理だと感じて、中継ぎに変更されることが決定しましたよね。短いイニングであれば良い結果を残すことができるので、中継ぎやクローザーにするとチームも藤浪選手も良い結果を迎えることができるかもしれませんね。

中継ぎになることが発表され、まずは中継ぎで結果を残してほしいですよね。

まだ中継ぎを試していないのですぐにクビになる可能性は低いですが、中継ぎでも結果を残すことがデキなければ、クビになる日もグッと近くなるので、藤浪選手に取っては背水の陣で挑まなければいけませんね。

ここまでお読み頂きありがとうございました。

この記事を読んでいるあなたと藤浪選手に幸運と幸せが雪崩のように訪れますように。

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