【EXIT】兼近大樹の壮絶な生い立ちとは?10の貧乏エピソードとSNSの反応を紹介!

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麦わら海賊団のルフィーと過去に面識があったEXIT兼近さん。今になって出演予定だったイベントなどの出演中止報道が出ています。彗星のごとく突如現れた兼近さんですが、ルフィーと過去に繋がりがあっただけで、出演中止になるなんて正直おかしいですよね。

この記事では兼近さんの壮絶な生い立ちと10の貧乏エピソードとSNSの反応をご紹介します。ぜひ最後までご覧ください。

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【EXIT】兼近大樹の壮絶な生い立ちとは?

 

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兼近さんの出身は北海道札幌市であり、北海道を出るまでは相当苦労したようです。両親の離婚により極貧生活を送っていたそうですが 、今となっては極貧生活も笑いになりますが、昔は「ティッシュに調味料を付けて食べていた。」そうなんです。

次長課長の河本さんらは2週間ずっと同じガムを噛み続けていたという逸話がありますが、EXIT兼近さんはさらに上を行きます。どうしてそうなったのか兼近さんの生い立ちをご紹介します。

生い立ち①中学・高校時代

兼近さんの父親は元々建設会社を経営されていたそうですが、会社は倒産してしまい、中学に入学当初に離婚されました。兼近さんは4兄弟ですが、兼近さんと妹の2人は母に引き取られたようです。兼近さんはそのころ野球に没頭されていたそうで、強豪校からスカウトをもらうほどの実力だったそうですが、定時制の高校に進学されます。

兼近さんの母照美さんは昼は工場で勤務、夜はお店で働く大変な生活を送っていましたので、兼近さんはそれを見て、定時制の高校に進学し、妹の学費を稼ぐために昼から夕方までアルバイトを複数掛け持ちし、夜は学校に通う生活をされていました。

ただそれでも家計は回らず、兼近さんは自主退学する選択をされます。

生い立ち②暗黒時代・2度逮捕

高校を退学し、18歳になったころススキノで夜のお店の従業員として働き始めました。そのお店では店長を任されるほどの実力者だったそうですが、19歳高校3年生の売〇〇春の用心棒をしたために逮捕されてしまいました。

当時について兼近は「それが法に触れるとか、そういうことは分かっていた上で、でもそれの何がいけないんだって思ってしまっていました。僕が未成年のころは」と語り、今は自分の未熟さを反省し、考えの甘さを痛感しているという。

引用元:モデルプレス

と用心棒として事件に関わってしまっていたことを反省されているような発言をされていました。全ての罪を認め、罰金10万円で済んだようです。

 

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さらに兼近さんは逮捕されることになります。検察庁で知り合ったルフィーと意気投合して仲良くなり、お店を任されたそうです。兼近さんはルフィーに「〇〇という部屋を確認してほしい」と言われ鍵を渡され、確認しに行ったそうです。

その翌日に兼近さんは母親の目の前で逮捕されたようです。

さらに、兼近が最初の逮捕から約8か月後に、札幌で起きた1000万円窃盗事件への関与を疑われ再び逮捕されていたことが明らかに。【中略】母親もいる家の玄関で逮捕されたと言い、VTRで当時を振り返った兼近の母親は「この子は逃げないから、手錠はかけないでくれって言って。あの時の出来事が1番つらいというか」と涙ながらに思いを語った。その時兼近は取り調べで10日間拘留された末、不起訴処分で釈放されたという。

引用元:モデルプレス

逮捕された時友人からもらったピース又吉さんの本を読み、芸人になるという夢を持ったそうです。そして兼近さんを逮捕した刑事に芸人になりたいなら過去の繋がりを断ち切らないといけない。ということを助言され、地元では自分が死んだ話まで流し、東京に上京しました。

拘留中に友人から差し入れされたピース・又吉直樹の著書『第2図書係補佐』を読み、「芸人になりたい」と初めての夢を持ったという。自身を逮捕した刑事に「芸人になりたいなら東京へ行ってみたらどうか、今までの友達とは縁を切れ」と言われた兼近は、地元で自分が死んだという噂まで流し、過去を抹殺して上京。

引用元:モデルプレス

生い立ち③芸人を目指し上京

妹が高校を卒業するまで北海道にいて、妹が卒業したタイミングで上京されました。その時兼近さんは母に「売れるまでは帰らないから」と告げて上京されたそうです。NSC19期生として入校されました。2013年1月に逢見亮太さんと「ぷりずん」を結成しましたが、結成4年後に逢見亮太さんが活動休止され、りんたろー。を誘ってSCANDALを結成されました。

生い立ち④EXITブレイク

SCANDALではM-1グランプリ3回戦まで駒を進めました。その後、SCANDALを解散し、正式にEXITとして活動し、ブレイクされました。ブレイクから2年後に「チャラ男芸人」として人気が定着しつつ、7年ぶりに北海道にて凱旋ライブを行い、母との約束を果たしました。

母照美さんとテレビで共演されたこともあり、手紙を朗読され話題になりましたよね。その手紙の内容は以下の通りです。

野球に対する情熱が冷めてきた”と言って働くことを選択しましたが、本当は家計を助けるためのウソだとすぐに分かりました。そんな気を使わせてしまってごめんなさい。今、大樹は野球を楽しんでいた頃のように輝いています。楽しんでいる姿を見ることができて幸せです。

兼近大樹の10の貧乏エピソードとは?

ここでは兼近大樹さんの10の貧乏エピソードについてご紹介します。

食べ物がなかったそうで、もやしに色々な調味料を付けて食べていた。

ティッシュをするめみたいにマヨネーズを付けて食べていた

同級生の家に行き、食事が提供されるまで帰らない

妹にピンポンダッシュさせ、わざと捕まり、ボロボロの服を見た住人に食事をもらっていた。

姉が家出をするが家での理由はネズミに足をかじられたから。

サンタさんが来る事を願っていると、クリスマス当日に来たのは「サンタです。きました。」という手紙だけ。

誕生日ケーキを買うことができず、夜空の星がケーキのロウソクだよ。と言われ星に向かって息を吹きかけていた。

塩を手の上に置き、塩を空中に向かって投げ、口でキャッチする遊びが家の中で流行った。

父の指示でクワガタを捕まえ、50円で販売した。

上京後半年間は朝の炊き出しに行き、食事をしていた。

という10の貧乏エピソードがありました。私はどれも体験したことがなくて、わかりませんが、壮絶な過去があったことがわかります。

兼近大樹に対するSNSの反応は?

そんな兼近さんのSNSの反応をご紹介します。

正直、日本は厳しいですよね。特に人に対して。私は兼近さんの過去とか関係なく、頑張ってほしいと思いますが、世間はルフィーと関わっていたことで、厳しい目をしているようです。聖人君主の人なんて絶対にいないのにね。(笑)

ここまでお読み頂きありがとうございました。

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