【WBC】野球のサイン盗みはなぜいけないの?中国のサイン盗み疑惑が浮上!

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2023年3月9日に開催されたWBC予選の日本対中国でのサイン盗みが話題になっています。この記事ではサイン盗みが良くない理由(マナー違反)についてご紹介します。ぜひ最後までご覧ください。

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【WBC】中国のサイン盗み疑惑が浮上!

中国のサイン盗みが話題になっています。この日8対1で日本が圧勝しましたが、途中までは日本と中国は接戦で、どちらが勝ってもおかしくない状況でした。

  • サイン盗みに気づいた大谷選手の動画がアップされる
  • 口の動きからサイン盗み
  • 山本由伸と会話
  • 当時ピッチャーだった戸郷が打たれた
  • しかし真っすぐとフォークしか投げていない
  • サイン盗み説が否定される
  • サイン盗み説を唱えた人のアカウントを削除

結局サイン盗み説は当時の試合を中継で見ていた視聴者だけが、発言していることで、侍ジャパン側が中国に抗議したというような様子はありませんので、ネットユーザーの憶測であります。

サイン盗みはなぜいけないの?

今回日本対中国で話題になったサイン盗みですが、なぜサイン盗みが良くないのか?ご存知でしょうか。サイン盗みは1998年頃まで普通にありました。高校球児も普通にサイン盗みはされていました。横浜ーPL学園(延長17回)にも、PLの三塁コーチャーが捕手の構えで球種を見抜き、直球か変化球かを声で伝達していました。

1998年12月にダイエーフォークスのスパイ疑惑が報じられ、その内容は「学生をバイトとして雇い、スタンドに座らせて、キャッチャーの構える位置などから球種を見極める行為」があったと報じられていました。調査の結果、事実認定はされませんでした。ただ、話題になったので、このことによりサイン盗みは良くない。となっています。

ただサイン盗みは規約で禁止にはなっているものの罰則はなく、実質あくまでマナー違反となっているようです。なのでサイン盗みをしたとしてもペナルティーはないようです。(参照元:野球)

サイン盗みによってどのくらい影響が出る?

サイン盗みをした場合どれくらい試合に影響するのでしょうか。サインが見えてしまえば、キャッチャーが要求している球種などがわかってしまいます。そうなると簡単にヒットを出すことができますよね。ボール玉が来る場合、サインであらかじめわかっていれば、見逃すこともできます。サインがバレていれば意表を突いた攻撃というのはできなくなります。

その辺サッカーやバスケットボール、ラグビーと違いますよね。サッカーやバスケ、ラグビーは相手のサインや戦略を盗もうとする余裕や時間はほとんどありません。そういうった意味では野球より公平性が担保されているスポーツなのかもしれませんね。

サイン盗みが厳密にいえばマナー違反でルール違反!

https://twitter.com/712ksracing712/status/1412371790576295938?s=20

サイン盗みは結局罰則はなく、注意喚起のみです。サイン盗みかどうか判断する側も大変です。なので緩い規約しかないと思いますが、これ魔は野球界の落とし穴ですよね。こればっかりは両チームがせこいことをせず、正々堂々と試合に臨むことしか対策はなさそうですよね。

サイン盗みを許してしまうと

野球は監督がその日の選手の状態などを見て、過去のデータなどを元にサインなどで指示を出し、監督主体で選手があとからついて行くスポーツです。なのでサイン盗みを簡単に許してしまうと、試合に以下のようなことが影響されます。

試合時間が長くなる

まずサインを伝える時間が長くなり、試合時間も長くなります。相手のチームのサインを読み、それについての対策のサインを伝えあうようになりますので、試合時間は長くなります。試合が白熱して延長戦に持ち込むのであれば良いですが、サインの盗み合いをして延長戦になるのは嫌ですよね。

野球が面白くなくなる

サイン盗みを行えば、盗んだ方は必ず有利な状況になるとは言えませんが、有利に進めることができるでしょう。お互いにサインの盗み合いになれば、面白くなくなりますし、野球ファンも減ってしまうのではないでしょうか。

ここまでお読み頂きありがとうございました。この記事を読んでいるあなたに幸運と幸せが雪崩のように訪れますように。以下の記事では大谷選手のマンションについてご紹介しています。

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