人気バラエティー番組「水曜日からダウンタウン」にてモンスターラブという企画があり、そこで都内某所というアイドルグループが結成されました。都内某所は1stシングル「クッキー」という曲をリリースしました。また大晦日のCDTV2022-2023に出演することも決まり、そこでクッキーという新曲を披露します。
【メジャーデビュー決定!】
Major 1st Single “クッキー”2022.12.15. 0:00
Streaming & Downloadhttps://t.co/eeV1yFYDQU#都内某所#水曜日のダウンタウン#モンスターラブ#クッキー— 都内某所 (@_TONAi_BOUSHO) December 14, 2022
そこでクッキーという新曲にパクリ疑惑が出て、批判殺到しています。また新曲「クッキー」の衣装もハロプロの後浦なつみさんと似ているという疑惑があり、さらに批判殺到しています。この記事では都内某所のクッキーのパクリ疑惑、衣装が同じ理由、新曲を作曲された方について、最後にクッキーというグループ名の由来についてご紹介します。ぜひ最後までお読みください。


都内某所のクッキーがパクリ疑惑で批判殺到?
水曜日のダウンタウン発で生まれたアイドルグループ「都内某所」
初シングル曲は3人の後ろでも写っているクッキー。この曲と衣装にパクリ説が出ていますが、どうなのでしょうか。この曲の作詞はプロデューサーのクロちゃんが書いているんだとか。とてもおしゃれな曲で甘い感じが伝わってきます。すこしテラスハウス(リアリティー番組)も感じさせるような曲です。
そんな曲と衣装にパクリ説が出ています。ではひとつずつご紹介します。
都内某所の新曲「クッキー」はテイラースイフトのパクリ?
上記がクロちゃんが作詞とプロデュースした「都内某所」のシングル曲クッキーです。
そしてこちらが世界的に有名で人気のテイラースイフトさんの大ヒット曲「 We Are Never Ever Getting Back Together」およそ10年前にyoutube上にアップされたこちらの動画は合計で7.1億回再生されており、世界的に人気の曲であることがわかります。
「似ている!」「パクっているのでは?」という声がありますが、正直、私はぱっと聞いた感じ似ているかどうかわかりませんでした。パクリ疑惑を提唱している人達の言い分としては、前奏の部分と曲の冒頭が似ているとい指摘しています。
そのことを踏まえて再度聞き比べてみると、確かに似ているような気もします。ネット上で似ているかどうか色々見ていると「似ている!」「パクり!」と言っている人が圧倒的に多かったです。
テイラー・スウィフトの
日本語版歌っとるんかと思ったw
比較動画作ってみたけど、
これは、さすがにクロやない?#都内某所#水曜日のダウンタウン#モンスターラブ pic.twitter.com/CD9JhTwwEm— アオキミドリ (@AOKI_GANG) December 14, 2022
今までずっとテイラーの曲だと思ってたくらい都内某所の曲と似てないか???
— かろん (@onc_ss711) December 14, 2022
一部では「テイラースイフトの日本語版の曲だと思った」というような感想を持たれている方もいました。なので多くの人が似ているということでパクリ疑惑が浮上しました。さらに曲だけではなく他にもパクリ疑惑が出ています。
都内某所の「クッキー」の衣装がハロプロ後浦なつみの衣装と同じ?
さらに曲だけではなくクッキーの衣装も似ているのでは?という意見がありました。こちらの衣装を決めたのはクロちゃんのようで、「かっこいい雰囲気」が良いということを衣装担当の人に伝え、衣装のテーマは「ミニ四駆」をイメージされたようです。
こんな感じをイメージされたのでしょうか。確かに衣装からピシッとした感じのミニ四駆感が伝わってきますが、アイドルにミニ四駆感をイメージするクロちゃんはやっぱり独特のセンスを持っているですね。
しかしミニ四駆より似ていたモノがあり、それはハロプロの「後浦なつみ」さんです。
上段が都内某所の衣装で、下段がハロプロのメンバーの衣装です。明らかに似ているような気がします。特に後浦なつみさんと都内某所 minaさんの衣装が似ています。もしハロプロの衣装担当者がミニ四駆をイメージした衣装を作成されたのであれば、似ていてもおかしくないですが..ちょっと似ている感がしますよね。
もしかしてクロちゃんはハロプロのファンだったので、少し寄せたような衣装を作成されたのでしょうか。またネットでは「ももクロ」などをはじめとする他のアイドルグループと衣装が似ているため、もしかしたら女性アイドルはこういった感じの衣装を身に着ける傾向があるのかもしれませんね。
何が都内某所や!
しかも衣装完全にももクロのパクリだろ!
クロちゃん顔は別にブサイクではないけどあの声とすぐなんかあると人を見下したり暴れたりする性格が本気で嫌いだわ
俺もそうなりつつあったし、本気で自分の性格見つめ直すいい機会になりました!— RINちゃん (@gJ2x7jff9tUFKZg) December 14, 2022
都内某所の衣装が、欅坂46のバスルームトラベルの衣装に見えた笑
よく見たら全然違った!色は似てるかな🥺 pic.twitter.com/njg8YqJrQb— ばけねこさん🐈⬛ (@bakechannyan) December 22, 2022
事務所側はパクリ説を否定!
ネットでパクリ疑惑で話題になっていることを受け、週刊誌smartFLASHが著名音楽プロデュサーに聴き比べをしてもらったところ「サビの前までボーカルが際立つように音を少なくしているところなど、アレンジの手法まで寄せています。聴けばすぐにわかりますし、“クロ”だと思います」と回答しており、著名音楽プロデューサーは参考にして寄せて作成している。と考えているそうです。
本誌はテイラーと都内某所の2曲を、ある著名な音楽プロデューサーに聴き比べてもらった。「『クッキー』が、テイラーの『We Are~』を参考にして作ったのは間違いないでしょう。発注者が、作家に『〇〇のような曲にしてください』と、具体的な洋楽の曲名を挙げて制作を依頼するのは、よくあるケースです。作家が発注者のイメージと異なる曲を作っても、採用されることはほぼありません。都内某所のような、多くのスタッフがかかわるテレビ番組の企画が絡んだ楽曲だと、特にその傾向が強いはずです」楽曲が生まれるまでには、こうした“大人の事情”があるわけだが、プロデューサーはさらにこう指摘する。「『クッキー』は、『We Are~』とキーが同じです。つまり『We Are~』のカラオケで、『クッキー』が歌えてしまうんです。 さらに、サビの前までボーカルが際立つように音を少なくしているところなど、アレンジの手法まで寄せています。聴けばすぐにわかりますし、“クロ”だと思います」
ただこのことを受けて、都内某所が所属する事務所「WACK」の代表で、自身も音楽プロデューサーである渡辺淳之介氏はパクリ疑惑を否定しました。音楽にはコードがあり、コード進行が同じになる個とはよくあるとのことで、パクリ疑惑を否定しました。
(騒動については)ネットを見て知っていましたが、楽曲にはパターンがあり、コード進行が同じになることも、基本的にあることなんです。(都内某所とテイラーの曲が)僕は似てるとは思っていないですし、作家さんにも迷惑をかけたくありませんので。(なんらかの対応を取ることは)考えていないですね
そして都内某所のプロデューサーでメンバーのリチさんと交際しているクロちゃんは以下のように回答しています。
(パクリ疑惑について)え、知らない。歌詞は書きましたし、曲も聴いてたけど、そんなこと言われてるんですか? 都内某所は豆柴とは違ったカッコいい感じでやりたいと思って、プロデュースしてますけど……。(直撃されて)ホントにびっくりしたしんよ!
個人的には良い曲だと思いますが、パクリ曲だと今後著作権とか絡んできますし、なくなるかもしれません。「せめて参考にするなら、ファンにバレないようにもっと改良したら良いのに」と思いました。くり返し聞くたびに似ていることが伝わってきました。
新曲「クッキー」の作曲者は倖田來未の夫Hi-yunk!
そんな新曲クッキーの作曲をされた人物は倖田來未さんの夫のHi-yunkさんとなっています。
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彼は12月14日(水)放送「モンスターラブ」にて都内某所のメンバーがレコーディングする際にクロちゃんの横にいたので、作曲と編曲はHi-yunkさんと思われます。Hi-yunkさんは現在も「Back-On」のメンバーの一人であり、バンド活動する際はKENJI03という別名義で活動されています。
Hi-yunkさんは東方神起やLisa、EXILEなど豪華アーティストにも楽曲を提供しているようです。今回都内某所に曲を提供したのですが、都内某所と同じ事務所の「BiSH」「豆柴の大群」にも提供されていました。
都内某所のグループ名の由来とは?
では最後に都内某所というグループ名の由来についてご紹介します。クロちゃんはグループ名を付ける際、かっこいい名前、おしゃれな感じの名前ということを発言されていましたが、なぜ都内某所になったのでしょうか。他にも様々な候補があったようです。
- 電気ガス水道
- パイナップル逃げた
- くまごろし
- いわし水飲ませた
- いちご大福メロン味
- チチカエレ
というような候補があったようです。ですが候補どれもおしゃれでもなければ、カッコよさはありません。そして最終的に選ばれたのが都内某所だったワケです。都内某所の今後のご活躍を祈っております。ここまでお読み頂きありがとうございました。